ラブドールメーカーの一つであるPiperDollは、シームレスボディという特徴があり、いくつもの商品を販売しています。
ラインナップも多彩で150cmドールの取り扱いもありますが、150cmという身長のドールは一つではなくいくつかのドールが用意されています。
そこで今回は、PiperDollの150cmドールに焦点を当てて、それらの違いや実際に購入を検討する際の判断基準などをご紹介いたします。
PiperDollの150cmラインナップ
まずは、PiperDollの150cmにどのようなラインナップがあるのかについて、順番に見ていきましょう。
Eirian(TPE)
1つ目は以前の記事でも紹介し、実際に購入したPiperDollの150cmであるEirian(エイリアン)です。
特徴としては、かなりスレンダーな体型の割に巨乳という理想のプロポーションがあります。
顔のタイプは可愛い系ではなく、どちらかというとキレイ系に分類され、見る角度によっては少し性格がキツそうに見える事もあります。
Akiraシリーズ(TPE)
PiperDollの150cmの2つ目は、Akiraシリーズです。
なぜ「シリーズ」という言葉を使うかというと、このAkiraに関しては巨乳タイプとノーマルタイプの2種類で展開されており、シンプルに胸の大きさの違いだけで2タイプ展開されています。
見た目通り顔立ちは可愛い系でアジア人っぽい顔になっていますので、よりリアルに近い顔立ちを好む人にはオススメできるドールです。
Jessica(TPE&シリコン)
PiperDollの150cmの3つ目は、Jessicaです。
このドールの特徴は、何といってもその爆乳で公式表記ではKカップ設定となっています。
顔立ちはキレイ系で人によってはどこかで見た事がある顔でしょうw
また、JessicaはTPEだけではなくシリコンでも製品化されていますので、素材違いという選択肢が追加されています。
アリエル(シリコン)
PiperDollの150cmの4つ目は、シリコン製のアリエルです。
このアリエルはTPE製では140cmで展開されていますが、シリコン素材では150cmと身長が高く製造されています。
また、顔立ちに関しても140cmのアリエルとはかなり印象が異なる造形となっていますので、ここも注目ポイントの一つとなっています。
Mai(シリコン)
PiperDollの150cmの5つ目はシリコン製のMaiです。
私が知る限りはMaiはTPE製のラインナップにはおらず、シリコン製でのみ製造されているPiperDollのラブドールとなっています。
このドールの特徴は画像でもわかる通り、その豊満なバストでしょう。
このメーカーのシリコンの胸は本当にシリコンかと疑うくらいに柔らかく仕上げられていますので、相当な揉み心地になる事でしょう。
Miyuki(シリコン)
PiperDollの150cmの6つ目は、シリコン製のMiyukiです。
このMiyukiもTPE製で展開されているラブドールで、相変わらずの爆乳をお持ちのドールです。
ちなみに、TPE版では160cmで展開されていますので、その点は注意が必要です。
記事作成時点での情報です。
今後のメーカー次第で廃番、新規追加の可能性も考えられます。
それぞれの違いと判断基準
次に、PiperDollの150cmというラインナップ内での違いについてもご紹介いたします。
というのも、「このメーカーのラブドールを購入する。そして身長は150cmだ!」と決めたとしても、まだまだ選択肢が多い状態にありますので、更に精査していく必要があります。
そういった判断基準としては、以下の項目を確認する必要があるでしょう。
素材
まずはどの素材を選ぶかです。
PiperDollではTPEだけでなくシリコンも扱っていますので、まずはここを選ぶ必要があります。
素材の違い | |
TPE | シリコン |
|
|
胸の大きさ
次は、胸の大きさも判断基準としては重要なポイントとなります。
おっぱい星人であれば悩む事なく巨乳を選択すべきでしょうが、それ以外の場合はある程度検討が必要です。
というのも、衣装&撮影を頻繁に行う場合、巨乳過ぎると意外と衣装選びで苦労します(水着や下着の場合は除く)ので、用途に合わせて胸のサイズも重視すべきです。
体重
結構このサイトの他の記事でも言及している内容ですが、ラブドールの体重は長く保有する上で重要な項目となります。
というのも、以前に35kgのドールを購入した時に、あまりの重さに家内での移動さえ億劫になり、即効で手放してしまった経験があります。
他にも腰を痛める原因にも繋がりますので、自分の筋肉量に合わせた体重のドールを購入する必要があります。
顔つき
最後は、何といっても顔つきです。
正直な話、ここが気に入らなければ他の項目が満点だったとしても、一気にモチベーションが下がってしまいます。
なので、どのドールの表情が可愛いと感じられるドールを選択する事が重要で、判断基準としては最大の項目となっています。
ちなみに、ドールも人間と同じく化粧でかなり印象が変わりますので、手先が器用な人は自分で更にブラッシュアップするという手段もあります^^
Eirianを選んだ理由
そんなPiperDollの150cmの中で、実際に私がエイリアンを選んだ理由についてもご紹介しておきます。
身長の割に軽い(そして巨乳)
一番の理由は、やはり何と言っても体重です。
基本的にTPE製のラブドールであっても、150cm台のドールの場合は30kgをオーバーしている事がほとんどです。
その点このエイリアンは、150cmでありながら体重が29.3kgと30kgをギリギリ切っているのです。
その割には揉み心地のある巨乳といういくつもの要望が詰め込まれたドールとなっていた事が理由の一つです。
TPE信者
2つ目の理由は素材的な内容で、自分の中で「TPE製品に限定する」という条件を事前に決めていた為です。
TPEの場合、安さや軽さの面でメリットがありますが、代わりにオイルブリードがそこそこで傷つきやすいというデメリットも持っています。
しかし、個人的にはそれらのデメリットがあったとしても、柔らかさを優先すべきだという結論に至ったのです。
というのも、私の場合はオプションのホールは一体型にする事がほとんどで、そうなるとホール内部の感触も素材によって大きく左右されます。
そうなるといくら柔らかいシリコンだとしても、実際に挿入した際にどうしても硬さを感じてしまう為、行為をすることを用途に含む場合は必ずTPEを選ぶようにしているのです。
まとめ
以上がPiperDollの150cmのラインナップと、実際に購入する際に確認すべき項目となります。
ラブドールの中ではこの150cmという身長は、選択肢の数もかなり多い括りですので、今度のドール選びの参考になればと思います。
最後に私から言える事は、「自分が対応できる体重を把握する事」ですね。
ここを誤るとドールの移動やメンテナンスだけでゼーハー息切れしてしまう原因になりますので、ドールが苦痛に感じてしまわない様に選びましょう。
※DachiWifeの安全性についてはこちら