現在、PiperDollから発売されているラブドールには、TPE製のドールとシリコン製のドールがあります。
もともとPiperDollはTPE製ドールからスタートしているのですが、少し前から製造開始されているシリコン製に関してはご存知ない方も多いかと思います。
そこで今回は、実際にPiperDollのシリコン製ドールを購入してみて分かった事などをシェアしたいと思います。
シリコン製のラブドールの特徴
まずは、PiperDollなどメーカーに関わらず、基本的にシリコン製のラブドールがどの様な特徴を持っているかをご紹介したいと思います。
匂いが控えめ
1つ目の特徴としては、匂いが控えめという点です。
この匂いに関してはメーカーによって結構違いがあり、特にTPE製のドールでは顕著に違いが現れるものです。
しかし、シリコン製のラブドールの場合は、総じてTPE製のドールよりも匂いが少ないという特徴があるので、部屋にドールを置いていても匂いが部屋に充満するという状況になりにくいのです。
TPEより丈夫
2つ目の特徴としては、TPE製よりも丈夫だという点です。
丈夫という言葉は少し大雑把すぎますので具体的な例で表すのであれば、ドールを持ち上げた時に接地部分が擦れてしまった場合、TPEであればそこそこの確率でその部分にすり傷の様なものができてしまいます。
しかし、シリコン製のドールの場合は、その程度であればほぼ無傷で済むのです。
もちろんシリコン製のラブドールといっても無敵という訳ではないので、大きな力が加わってしまうと裂けたりする事もありますが、TPEと比較すると断然シリコンの方が耐久度が高いのです。
やや硬め
3つ目の特徴は2つ目の特徴である「丈夫」という点と似ている部分でもありますが、やや硬めであるという点です。
もちろん「やや硬め」といってもカッチカチという訳ではなく、普通に掴んだり押したりすればそれに応じてフニフニしてくれますが、いかんせんTPEがかなり柔らかい素材なので比較するとどうしても硬く感じてしまうのです。
その表現、色々と大丈夫なの?(汗)
オイルブリードが少なめ
4つ目の特徴としては、シリコン製はTPEに比べてオイルブリードが少ない事です。
もちろんTPE素材に比べて少ないという事ですので、オイルブリードが全くないという訳ではありません。
それでも、ドールを触った後にスマホの画面をタッチした後の油汚れなどで比較すると、圧倒的にシリコン製のドールの方が少ないので結構な違いを感じられる点と言えるでしょう。
TPEより高価
5つ目の特徴としては、TPE素材よりも高価であるという点です。
どれくらい高価かというと、メーカーによって様々ですので一概に「これだけ高く設定されている!」と断言することは出来ません。
ただ、同一メーカーでTPEとシリコンの両方を製造している場合、同じ身長のドール同士でシリコンがTPEよりも安く価格設定されていることはないでしょう。
割引やセールは除く。
PiperDollのシリコンドールの特徴
それでは、ここからは本題のPiperDollのシリコンドールの特徴についてご紹介していこうと思います。
一般的なシリコンの特徴と同じ点
まずは前述でご紹介した「一般的なシリコン製ドールの特徴」と同じ点を紹介します。
1つ目は丈夫である点。
この点はPiperDollでも同様で、ドールを移動させる際に持ち上げたり、布類が擦れてしまっても現状傷などは発生していません。
2つ目はTPEよりも高価である点で、こちらもPiperDollでは共通の内容です。
特にPiperDollではTPEとシリコンの2種展開されているドール(身長違い)がありますので、比較しやすいですね。
そして3つ目のオイルブリードに関しても、ある事にはありますがTPEに比べればかなり控えめな量になっています。
残りの2点についてはPiperDollならではって感じですね
ほぼ無臭レベル
ここからはPiperDollのシリコン特有の特徴となります。
とにかく私が実際にPiperDollのシリコン製ドールを購入して驚いたのは、その匂いの無さです。
私は過去にsinodollというメーカーのシリコンを購入した事があり、これも匂いが無いという評判のドールでした。
実際鼻を近づければ匂いは感じるものの部屋に置いておいても匂いに気付く事はないレベルだったのですが、PiperDollのシリコン製ドールの匂いはまた別次元で鼻を近づけても全然匂いを感じ取れないレベルだったのです(汗)
柔らかい箇所はしっかり柔らかい
次に一般的なシリコンドールはやや硬めとご紹介していましたが、PiperDollのシリコンは柔らかくあるべき箇所はしっかりと柔らかくなる様に加工されているのです。
Sino Dollレビュー② 購入した162cmボディ+#30ヘッドについて紹介します。
Sino Dollはシリコン製のラブドールを製造しているメーカーで、いくつかのボディタイプと頭部を自分で選んで組み合わせることが可能です。 そんなSino Dollで私が購入したのは、162cmボディ ...
続きを見る
もちろん、胸以外の部分に関してもTPEよりは柔らかくはありませんが、それでも柔肌としては十分な柔らかさを持っているドールに仕上がっていました。
シリコンとTPEどっちがオススメ?
以上が、実際にPiperDollのシリコン製ラブドールを購入した気付いた特徴のご紹介となります。
ただ、PiperDollでどちらの素材のドールを購入しようか迷われて方には、余計に迷ってしまう材料になりかねませんので、私の個人的な判断基準も一緒に紹介しておこうと思います。
TPEがオススメ | シリコンがオススメ |
|
|
※DachiWifeの安全性についてはこちら