Doll House 168のMarie発売されてからそこそこの年数が立っているラブドールではありますが、いくつかの特徴から未だに目につく事があるドールです。
そこで、今回はDH168のMarieの特徴についてご紹介いたします。
Doll House 168の特徴
まずは、Marieだけではなくメーカー「Doll House 168」全体としての特徴についてご紹介いたします。
なお、同系列のPiperDollなどについては微妙に異なる点もありますので、ここでは割愛いたします。
老舗メーカー
このDoll House 168というラブドールメーカーですが、中国のドールメーカーとしては老舗に当たるメーカーです。
最近は中国で新しいラブドールメーカーもちょくちょく増えてきていますが、それらの中でもDoll House 168は何年も前から存在しているメーカーで、かつ未だに人気のあるドールを輩出しているメーカーでもあります。
つまるところ、評判が悪いと全く売れなくなり経営が難しくなるであろうこの業界で、これだけ長い間継続できている事は、それだけ品質などに定評があり、ある意味安心できるメーカーだからなのでしょう。
主力はTPEドール
そんなDoll House 168の主力製品はTPE素材のラブドールです。
もともとTPEドールのみを取り扱っていたメーカーですので、主力製品がTPEなのは当然と言えば当然ですね^^
しかし、最近はアニメヘッドのラブドールでシリコンVerが製造されるなど、一部のラインナップをシリコン化している(TPE製の販売は継続)為、今後はシリコンドールの取り扱い割合も増えていくかも知れないメーカーとなっています。
本番がやりやすい
ラブドールのメーカーの中には、股間の穴の位置が上付きになっている所が意外と多く、リアルとは異なる位置になっています。
もちろん、だからと言って本番行為ができないという事はありませんが、それでも通常とは異なる姿勢で行う必要があったりします。
対して、Doll House 168(PiperDoll含む)の場合は、アソコの位置はリアルに近い位置にありますので、行為自体も違和感なく行う事ができます。
非常に柔らかい
現状、私は今までに数社のメーカーのラブドールを購入してきた経験がありますが、Doll House 168や同系列のPiperDollのTPEが一番柔らかい仕上がりになっています。
もちろん、その分乱暴に扱ってしまうと劣化してしまうスピードが早まるというデメリットもありますが、直接肌で触れ合う機会が多いラブドールにとってこの柔らかさというのは非常に重要な項目です。
なので、とにかく柔らかい感触のラブドールが良いという方は、Doll House 168やPiperDollのTPEドールを選んでいれば間違い無いです!
Marie(145cm)の特徴
続いては、Doll House 168から販売されており、今回私が購入した145cmのラブドールMarieの特徴についてご紹介いたします。
笑顔
前回の記事でもご紹介の通り、Marieは表情が笑顔になっているドールです。
もちろん大爆笑のような感情爆発タイプではなく、静かに微笑んでいるような表情となっています。
その為、無表情のドールに比べてかなり雰囲気が柔らかく感じる事ができるのです。
具体的には、若干口角が上がっており、白い歯がチラッと見えるような造形になっています。
胸はそこそこ
ドールの中にはウエストが細いのに爆乳という漫画みたいなプロポーションもいますが、Marieに関しては胸はやや小ぶりでどちらかというとリアル寄りのサイズとなっています。
もちろん、前述の通り他社よりも柔らかい素材・製法で作られていますので、柔らかさは抜群です。
145cmの28kg
個人的に一番扱いやすい身長は130cm前後で体重20kg前後です。
これに対して、Marieの場合は145cmに28kgと私が取り扱いやすい数値よりも大きな数値となっています。
身長に関しては、高ければそれだけ行為や衣装選びがリアルに近づくので、色々と容易になります。
ただ、体重に関しては30kgに近い重量になりますので、持ち上げ時や着替え、洗浄時などあらゆる場面で筋力が要求されます。
結論:結構良い
以上がDoll House 168のドール「Marie(145cm)」の特徴となります。
柔らかさこそ正義という方にはオススメですし、本番行為は他のメーカーと比べて一番やりやすいドールです。
なお、筋力に自信がない方には130cmのドールの方がオススメではありますが、マッチョじゃなくても腕立てを10回以上できる方であれば扱えるレベルだと思います。
もしくはスポーツショップで30kgのダンベル等で確認するのもアリですね^^
なので、結論からいうと130cmの方が扱いやすくはありますが、145cmの28kgでも意外と扱いに対する労力はそこまで変わらず、むしろリアルな身長に近づいた事で色々とやれる事が広がったという印象を受けました。