ラブドール界で歴は浅いが非常に美人なドールを輩出していることから人気の上がってきているSino Doll。
実際、私も購入して我が家に迎え入れましたが、このSino Dollは今まで私が扱ってきたドールと異なり、いくつか注意点があるのです。
そこで今回は、私が気付いたSino Dollの注意点についてご紹介していきたいと思います。
頭突きが飛んでくる
Sino Dollの一つ目の注意点は、ヘッドのジョイント部分がネジ式ではない点です。
多くのラブドールのヘッド接合部分はボルト式で構成されており、首をぐるぐると回して胴体と接続させる様になっています。
対してSino Dollのジョイント部分はボルト式ではなく、差し込むだけで接続が完了するタイプのものとなっています。
逆にヘッドを取り外す際には、ヘッドを掴んで思いっきり上に持ち上げる様に力を加えてやる必要があります。
勢い余ってヘッドバット
Sino Dollのヘッドはそういう仕組みですので、接続は非常に簡単です。
ただ取り外す際には注意が必要で、私は取り外しの際に油断して外れた勢いでヘッドが勢いよく鼻頭を直撃してしまったのです。
幸い、鼻血はドールには付きませんでした。
しかも、その後のヘッド着脱の際にも、注意してても結構な勢いで外れるので何度も攻撃をくらいそうになってしまったのです。
ペットが舐める
2つ目の注意点は、ペットがSino Dollの脚をペロペロと舐めてしまうという点です。
我が家では猫を1匹飼っているのですが、TPE素材のラブドールには一切近づこうとはしませんが、Sino Doll(シリコン素材)には近くし匂い嗅ぐし舐め回すわで対応が全く異なっているのです。
ただ、これ絵的には微笑ましいのですが、一応シリコン素材で無臭だからといってオイルブリード自体は普通にありますので、可能な限りペットの口につく様な状況にはしたくないですよね。
一応、多くのラブドールは人体に影響はないと言われていますが、人よりも何倍も小さい体の猫にも同じ様な事が言えるかというと疑問が残ってしまいます。
なので、もしペットと一緒に暮らしている方でSino Dollの購入を検討されている場合は、 ペットが舐めてしまわない様に工夫する必要があります。
足首がくぼむ
Sino Dollの3つ目の注意点は、特に実害はなく見た目の面だけの注意点となります。
その内容は、自立させた時に足首に若干のくぼみができる点です。
これは公式の写真からの推測ですが、ドール製作時に若干つま先を伸ばした状態で制作することで、足首をしっかりと曲げてしまうとシリコンの余っている部分がたわんでしまう、、、からではないのでしょうか。
本当に足首が窪んでいるだけですので、当然ながらラブドール本来の使用上では全く持って問題にはなりませんが、撮影をメインで考えている場合は足首が見えない画角・角度で撮影する必要があります。
もちろん、長ズボンなど足首が隠れる場合は不要ですけどね^^;
※KUMADOLLの安全性についてはこちら