性病といえば、人間同士でゴム無しの絡みが原因でなる病気というイメージがあります。
しかし、実際はそれ以外にもオナホやラブドールが原因でかかる事もあるのです。
今回その事を身をもって体感しましたので、病気の種類や症状、実際に行った対処法についてご紹介します。
オナホやラブドールで性病になる?
結論から言いますと、オナホやラブドールが原因で性病になる事はあります。
なぜ言い切れるかというと、私自身がこれが原因で性病(一歩手前)になってしまったからです。
オナホやラブドールでなる性病
オナホやラブドールが原因でなる可能性がある性病は性器カンジダや亀頭包皮炎があります。
他にも尿道炎にかかるケースもある様ですが、尿道炎の場合は息子の内部に原因となるものが侵入している状態ですので、相当不潔な状態で何度も使用しないとならない様です。
対して、性器カンジダや亀頭包皮炎の場合は、尿道炎よりもかかる可能性としては高い性病となっています。
(実際に受診していないので特定は出来ていません)
どんな症状か
性器カンジダと亀頭包皮炎には症状に幾つかの共通点があります。
1つ目の症状は息子の痒みです。実際私が異変を感じ始めたのがこの痒みで、今まで息子本体に痒みを感じた事はなかったので、私の場合はこの痒みのおかげでかなり早期に発見することができました。
2つ目の共通する症状は、チンカスが大量に発生することです。これは毎日お風呂に入っていれば普段お目にかかる事はないのですが、1つ目の症状である痒みの異変を感じた時点でかなり大量に発生していました。
具体的には夜にお風呂に入り息子を入念に洗って寝て、翌日の朝にはすでに少し擦っただけでチンカスが大量に発生している状態でした。
そして3つ目の症状は、若干の腫れ感があることです。私の場合は早期発見という事もありカリ手前の皮部分が少し腫れぼったい位で済んでいましたが、症状が進行している場合は亀頭にも腫れや水疱ができたりするそうです。
これらの症状から、私の息子が性器カンジダもしくは亀頭包皮炎のどちらかの性病の初期症状だと判断できました。
このタイプの性病の対処法
次にこのタイプの性病になった場合の対処法について、実体験も交えてご紹介いたします。
基本は泌尿科へ直行
当たり前ではありますが、基本的には泌尿科に直行することが推奨されます。
今回のタイプの性病の場合、病気の進行が進めば進むほど息子の見た目がヤバくなるので、少しでも異変を感じたら恥を捨てて泌尿科に相談することが一番でしょう。
もし、自分で対処したがその方法が間違っていて症状が悪化したら目も開けられないので、説得力はないかも知れませんが迷わず泌尿科にいきましょう!
自宅でエタノール漬け(非推奨)
もう一つの対処法としては、実際に私が行った方法である息子のエタノール漬けです。
ただ、私の場合は性器カンジダや亀頭包皮炎の本格的な症状はまだ出ておらず、初期症状と言われる状態でしたので自宅で実践して経過観察するという手段を取りました。
具体的な方法としては、傷の殺菌・消毒用でエタノール成分を含む傷薬を息子に満遍なく吹きかけ、手で揉み込み、ラップで5分ほど巻いて放置します。というのも、性器カンジダも亀頭包皮炎も原因がカビによる性病ですので、そのカビを死滅させるのに有効なエタノールを用いた対処法を実践しました。
結果として、この対処法を朝夜2回し、それを一週間継続したところ完全に痒みもチンカスの発生も収まりました。
ただ、流石に息子の粘膜には刺激が強かったのか、若干乾燥肌っぽくなったので、途中からラップ後にNIVEAで保湿&外部刺激からの保護を行いました(汗)
使用後と保管による予防が大事
そもそもの話、今回のオナホやラブドールによる性病は、使用後の洗浄と保管方法に問題があり細菌やカビが繁殖し、それが息子に付着・増殖した事が原因と考えられます。
洗浄も保管も両方十分でない場合は当然そのリスクは高まりますし、どちらか片方でも不十分な場合でも起こる可能性があります。
私の場合は、洗浄に関してはかなり入念に行っているので洗浄不足の可能性は低いですが、高確率で保管方法に不備があった為だと思われます。
というのも、冬場は寒い事もあり使用頻度が低くなるので、洗浄後に風呂場に一週間以上置き放しにしている事が多いです。当然お風呂自体は毎日入るので、湿気が充満している空間に毎日晒されることになり、これが原因でカビが繁殖してしまったと考えられます。
まとめ
以上が、オナホやラブドールが原因でかかる可能性のある性病についてのご紹介となります。
今となっては笑い話で済みますが、これが発見が遅れて息子が大惨事になってしまっていたら、とてもじゃないですが、こうやって記録に残す事もなかったでしょう^^;
もし、オナホなりラブドールの洗浄、保管を適切に行えてないと感じる方がいましたら、私の今回の事態を反面教師としてこれから適切な管理を心掛けていただければ幸いです。
私の息子も報われます。。。