とうとう我が家にSinoDollがやってきました!
キタ!
けど、明らかに記載の梱包サイズよりデカいぞコレ(汗) pic.twitter.com/ZjQj1zjN4Y— あきお/アシュリー (@AkioAshley) October 14, 2020
という事で早速、そのレビューをしていきたいと思いますが、かなり細かい部分まで見ていこうと思いますので長編になる事が予想されます。
そこでSinoDollのレビューに関しては、何回かに分けて記載していきます。
という事で、今回は第一弾として実際に購入してSino Dollの特徴についてご紹介いたします。
このラブドールはKUMA DOLLで購入したドールです。
SinoDollの梱包
まずはSinoDollの梱包について。
これに関してはSinoDollのレビューをされているブログで良く紹介されているので、SinoDollを調べている方であればご存知の梱包方法かと思います。
その方法というのは、緩衝材としてウレタン(?)を敷き詰めて段ボールの中でラブドールが動かないように固定するという手法を用いた梱包方法です。
そのお陰か、正直頑丈そうには見えない段ボールでしたが、ラブドールが中で動いた形跡は一切見られませんでした。
裏話
このウレタン梱包法もそうですが、SinoDollの配送に関する気遣いは今回かなり救われたと感じています。
というのも、自宅まで運搬してくださった運送会社の方が、上下反転した状態すなわちヘッドのジョイント部分を下にして潰れてしまうような状態で運搬されてきていたのです。
そして、段ボールにも頭のジョイントが当たる部分に穴が開いていた事から、「下手すりゃ破損あるかも」とドキドキしていました。
が、首側のジョイント部分に保護シリコン(?)のようなキャップが被せてあり、ジョイントの金具には一切凹みなどはなく守られていたのです。
ぶっちゃけ初めて見た時は「取り忘れか?」とも思いましたが、おそらくジョイント金具を保護するために付けてくれていたのでしょう。
SinoDollのシリコンの特徴
続いては、SinoDollのラブドールに使われているシリコンの特徴について確認していきましょう!
なお、シリコンのラブドールは初めてでしたので、個人的には驚きの連続でした^^
シリコンの匂い
まず初めに驚いたのは、段ボール開封後に感じた匂い。
厳密に言うと匂いを感じなかったという感想が正しいでしょう。
というのも、SinoDollのシリコンはマジで無臭に限りなく近い状態だったのです。
鼻が付いてしまう位まで近づけて、ようやく匂いを感じ取れるレベルだったので、TPEとの差がここまであるのかと一人で驚嘆していました。
シリコンの硬さ
次にSinoDollのシリコンの硬さについて。
今までの私のイメージとしては、シリコン=硬いという印象を持っていましたが実際は全然違いました。
もちろん、柔らかさだけで競えばPiperDollで使われているプレミアムTPEの方が断然柔らかいですが、SinoDollのシリコンの硬さはむしろ丁度良いと思えるものでした。
オプションの「柔らか仕上げ」については次のレビュー記事で詳しく解説します。
というのも、そこそこ重量のあるドールの場合、運搬の際に掴んだ場所にそこそこの圧がかかりますので、その時に柔らかすぎる素材だとかなり指がめり込んでしまいます。
しかし、ある程度の硬さのある素材であれば、そういった圧をかけても心配になるほどめり込むことはなく、安心して持ち上げることができるのです。
シリコンのブリード
そして、SinoDollのシリコンのオイルブリードについてもご紹介しましょう。
結論から言うと、これは普通にあります!
が、特に他のドールに比べて多いとか不快といった事はありませんでした^^;
もちろん、ラブドール自体が初めてだという方はビックリされるかもしれませんが、既に他のドールを経験されている方であれば普通だと思うレベルでしょう。
むしろTPEと比べるとオイルブリードはかなり少ないと感じてしまう程です。
実際、自宅に到着時にはそれなりにブリッてましたが、お風呂で洗浄後は結構な時間キュッキュッという位までブリードが無くなりました。
SinoDollの外見の話
最後に、SinoDollの外見の話をして1つ目のレビューは終えようと思います。
とりま美人
まずは、なにはともあれ美人ですw
今までは可愛い系のラブドールを購入する機会が多かったのですが、今回に限っては一気に路線変更をして美人系のラブドールにしてみました。
これに関しては他に何も言うことはありません^^
ただただ美人だという事だけです。
指などの造形がリアル
次にSinoDollの指やマンマンの造形についてですが、これもまたレベルが高く驚かされました。
これ、写真で伝わりにくいのですが、指の関節部分には丁寧にシワが表現されており、血管のような表現も行われているのです。
SinoDollには更にクオリティの高いTop-Sinoというラインナップもあるのですが、ノーマルVerのSinoDollでもこのクオリティを表現してくるとは思ってもみませんでした(汗)
ちなみに、マンマンは写真を掲載するのもはばかられるレベルでしたので、KUMAさんのサイトとかで確認してね!
SinoDollの自立金具
他のドールメーカのほとんどでもラブドールの自立機能として足裏に金属のボルトが取り付けられています。
そしてSinoDollでも自立オプションはあるのですが、SinoDollの場合は足裏には金属のボルトではなく、プラスチック(?)のような素材でできたボルトでした。
プラスチックっぽいので金属製のボルトよりは強度は低そうですが、触ってみた感じ結構ゴツいのでドールを自立させるための強度などには特に問題はなさそうですね。
パーテーションは少し目立つ
ラブドールを購入される方の中には、撮影をメインの用途に考えられている方もいるかと思います。
そういった用途の際には、ドールの側面にあるパーテーションと呼ばれる継ぎ目は目立たない方が良いのですが、SinoDollの場合はTPEなどに比べてこのパーテーションが目立ちます。
もちろん、パーテーションの処理がしっかりとされていないといったレベルではありませんので、不快感があるものではなく安心して大丈夫な範囲です。
まとめ
以上がSinoDollのレビュー第一弾となります。
基本的にここで紹介しているSinoDollの特徴は、他のSinoDollの子でも共通して言える事だと思いますので、SinoDollの購入を検討されているかの参考になればと思います。
次回は、SinoDollの中でも私が注文した「162cm ヘッド#30 その他オプション」に特化したレビュー紹介を投稿しますので、気になる方はお越しいただければと思います。