ラブドールメーカーの一つであるAXBDOLLは、安さやロリ系の多いメーカーとして有名です。
が、有名にも関わらず今まで購入したことがなく、今回初めて購入することになりました。
ということで、今回から数回に渡りAXBDOLLのGD22に関するレビューをしていきいたいと思います。
このGD22はMAILOVEDOLLで購入したものとなります。
AXBDOLLのGD22とは
初めに今回購入したAXBDOLLのGD22について、簡単な紹介を行おうと思います。
基本情報
身長 | 140cm |
体重 | 25kg |
カップ | Gcup |
トップ | 78cm |
ウエスト | 50cm |
ヒップ | 76cm |
素材 | TPE(ヘッドのみシリコン) |
特徴
AXBDOLLは基本的にTPEボディにTPEヘッド、そしてロリ系のラブドールの品揃えが豊富なリーズナブルなメーカーです。
しかし、今回私が購入したGD22に関しては身長は140cmとロリと比較すると割と高身長で、そして何よりバストがGカップの巨乳となっています。
そのため、AXBDOLLに慣れている方から見ると、少し毛色の異なるドールに見えるでしょう。
そして何より、このGD22は他のAXBDOLLと違ってヘッドがシリコンとなっていますので、精巧なメイクが可能となっています。
追加したオプション
上記の基本情報に加えて、今回は色々とオプションを付けました。
追加オプション
- EVO骨格
- 指関節
- 自立機能
- ボディメイク
EVO骨格や自立機能は今までもオプションとして購入したことはありますが、指関節に関しては今回初めてのオプションとなります。
AXBDOLLのGD22の梱包
それでは、ここからは実際にAXBDOLLのGD22を購入して自宅に届いたドールのレビューをしようと思います。
という事で、まずは梱包や同梱されている備品についてご紹介します。
梱包の様子
AXBDOLLの梱包の様子は上にある画像の様になっていました。
基本的には他のメーカーと同じく背面と前面に緩衝材が敷かれており、足裏には外箱にあたる段ボールを貫通しない様に集めのクッション。
ヘッド部分は別途梱包材に巻かれ、両足の隙間で挟まれた状態で梱包されていました。
備品
梱包の中に同梱されている備品は以下の通りです。
備品
- ウィッグ
- 手袋
- くし
- 洗浄用ポンプ
- オナホールヒーター
- 水着(下着?)
ちなみに、備品と言っていますが、ウィッグに関しては注文していたウィッグとなります。
GD22の素材関連について
続いては、AXBDOLLのGD22の素材に関するレビューです。
主に硬さ、匂い、オイルブリードの3つの視点でご紹介したいと思います。
硬さ
素材の1つ目のレビューとして、「硬さ」についてご紹介します。
硬さに関しては文字よりも映像の方が伝わると思いますので、まずは動画でご紹介します。
この様に、個人的には柔らかすぎず、適度な硬さを持ったTPE素材となっていると感じました。
匂い
素材2つ目のレビューとしては、個人的に一番気になっている匂いについてです。
AXBDOLLの匂いについては、どちらかというと強目の匂いとなっています。
が、これに関してはAXBDOLLの素材の匂いというよりも塗装の匂いが前面に出てしまっているという印象を受けました。
ただ、匂いは強いですが過去に遭遇したコピー品の様な健康被害が出そうな匂いではなく、プラ系を扱う工場っぽい匂いなので認識はしますがそこまで大きく不快に感じる事はありませんでした。
オイルブリード
素材3つ目のレビューは、オイルブリードに関する内容のご紹介です。
こちらも実際にドールに直に触れる機会が多い方には気になる部分かと思います。
結論としては、AXBDOLLのGD22はオイルブリードはありますし、量も普通です。
「普通」と言われても初めてのTPEドールだという方の場合は分かりにくいと思いますが、ダンボールの上に立たせると1分でシミが出来るレベルです。
GD22の外見は高レベル
外見のレビューの最後として、その見た目についてご紹介します。
顔はSS級
まずAXBDOLLのGD22の顔面についてですが、はっきり言ってかなり美人です。
それもそのはず、GD22は前述でもご紹介の通りAXBDOLLには珍しいシリコンヘッドのドールですので、通常のTPEヘッドよりも精巧なメイクが可能となっています。
なお、GD22のシリコンヘッドは更に細分化されており、ハードシリコンヘッドとソフトシリコンヘッドがあります。
ハードシリコンヘッドの方がよりメイクを精巧に仕上げられる代わりにオーラルが不可能となります。
対してソフトシリコンヘッドの場合はハードシリコンヘッドほどの精巧メイクはできませんがTPEよりも綺麗な仕上がりになります。加えてオーラル機能も付いていますので、オーラル機能が必要な方はソフトシリコンヘッドを選ぶ必要があります。
眉毛は植毛
そして個人的に一番驚いたのが、何とこのシリコンヘッドの眉毛が植毛タイプだったのです。
ハード/ソフトに限らずシリコンヘッドであれば眉毛は植毛となります。
こちらはAXBDOLLの中でもシリコンヘッドに限った仕様ですので、TPEヘッドは対象外となりますが、AXBDOLLのシリコンヘッドであればデフォルトすなわち追加料金なしで植毛できますので、かなり嬉しい仕様と言えるでしょう。
オーラルはソフトシリコンヘッドのみ
こちらも前述でご紹介している内容ですが、AXBDOLLのGD22のハードシリコンヘッドではオーラル機能は付いていません。
これはこの美人顔と引き換えと考えれば全然許容範囲ではありますが、オーラル機能が必須だという方の場合はソフトシリコンヘッドを選択する事でオーラル機能を備えたヘッドにする事ができます。
もちろん、どちらを選択しても追加費用が発生する事はありません。
ボディペイントは割と良質
今回、私はオプションでボディペイントを選択しています。
というのも、どうやらGD22に関してはボディペイント有りの方がヘッドとの色味が近くなるという事でしたので、無料オプションということもあって注文しました。
結果として、普通に良質な塗装でしたので、これに関しては個人的にお願いしてよかったと感じています。
指骨格はおすすめできる
そしてオプション繋がりで指骨格についてもご紹介します。
こちらはしっかりと第一関節と第二関節の部分で曲げることができる様になっていますので、グーチョキパーといった動きを簡単にさせることが可能になります。
もちろん、関節は逆に折れ曲がったりはしないので、行為の最中や保管・洗浄などの際には骨折が起きない様に注意を払う必要は出てきますが、オプション自体は非常に便利なものです。
もし撮影などで指の動きも意識されたいという方は、この指関節オプションは割とおすすめできるオプションです。
まとめ
以上が、AXBDOLLのGD22を実際に注文・触ってみたレビューとなります。
正直に言いますと、AXBDOLLレベルの安価なラブドールにはそこまで期待していなかったのですが、良い意味でその期待を裏切ってくれる出来栄えのラブドールを入手することが出来ました!
次回は、実践編のレビューをしたいと思いますので、更新をお待ちください。
※MAILOVEDOLLでの購入ついてはこちら