ラブドールは本物の人間とそっくり、もしくはそれ以上に可愛くデザインされていたりします^^
しかし、それだけに丁重に扱わなければ、折角の大金をはたいて購入したドールが予想以上に早くダメになってしまう事もあります。
そこで、ここではラブドールの保管で気を付けるべき点についてご紹介いたします。
ラブドールを長生きさせる方法
何度も言いますが、ラブドールは非常に高価な商品です。
それこそ高性能な機能を備えているラブドール(温度調整機能など)の場合は、100万円を越える事もざらにある分野に入ります。
そんな高価な買い物ですので、出来るだけ長い時間を一緒に過ごしたいものです。
その為には、やはり保管方法が非常に重要になってきます。
以下に私が知る限りの保管方法について項目ごとにご紹介させていただきますので、是非ご参考にして頂けれと思います。
埃や汚れ対策
まずは、埃や汚れの対策です。
現在のラブドールの素材は、シリコンやTPE(エラストマー)と言う素材が主流になっています。
この2つの素材の特徴としては、静電気が発生しやすいと言うものがあります。
よって、夏場は心配ありませんが、乾燥する時期になると静電気によって埃がお肌の表面に付着しやすくなるのです。
しかもベビーパウダーなどで表面を保護していない状態のラブドールの場合、その埃を綺麗に取り除くのは至難の技です。
指で摘もうとすれば間違えて表面を傷つける危険もあり、思い切ってシャワーで流そうにも長い間付着している場合は、なかなか流れてくれませんので、普段からベビーパウダーでお肌の表面を保護しておくようにしましょう。
ラブドールの型崩れ
次に注意したいのが、ラブドールの型崩れです。
ガッチガチに硬いおっぱいであれば心配はないでしょうが、シリコン・TPE(エラストマー)共に弾力のある素晴らしい感触を持っています。
また、それなりに胸の部分に重みがありますので、ずっと立ち姿勢のままで保管されると、実は徐々に徐々におっぱいも垂れてくるのです。
正確にはおっぱいがしぼんで垂れると言うよりも、胸の周囲の部分が重みにつられて伸びてしまうのです。
よって、長期間使用されない場合は立たせて保管するのではなく、出来るだけ圧力が体全体に分散するように寝かせて保管する方法が望ましいでしょう。
衣服の色移り
下手をすると購入から2〜3日でラブドールが台無しになってしまうケースがあります。
ラブドールを購入された方であれば分かるかと存じますが、ついつい色々な服を着せたいと思ってしまうのです。
しかし、衣服の着せ替えに要注意事項があるのです。
それは、衣服の種類によっては、その生地の色がそのままラブドールのお肌に色移りしてしまうのです。
特に洗濯する事で、他の衣服に色移りするような染色系の衣服は非常に注意が必要です。
出来る事であれば、一瞬でさえもラブドールに触れさせない様にしておく事がオススメでしょう。
また、普段はクローゼットに忍ばせていたり、カーテンの近くに配置する場合も、直接の衣服でなくてもドールの肌に擦れる可能性がある布の材質にも注意した方が賢明でしょう。
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日当たりによる変色
基本的に部屋に入る程度の日光であれば、そこまで気にする必要はないのですが、かなり日当たりの良い場所に保管させている場合は、やはり日焼けしてしまいます。
それに加え、高温多湿+直射日光のダブルパンチを食らってしまうと、流石にお肌にダメージを負ってしまうので、素材によっては表面が微妙に凸凹になる事があります。
よって、保管場所は出来るだけ太陽の当たらない場所に置く様にしましょう。
ラブドールを保管する際の注意点
ここからはラブドールを守る為の方法ではなく、逆にラブドールによって周りの環境に影響を及ぼしてしまう可能性についてご紹介いたします。
場所を取ってしまうと言う問題点に関しては、多少は仕方ありませんが、それ以外にも気を付けるべき点があるのです。
オイルブリードの染み出しに注意
ラブドールも、オナホールと同様にオイルブリード(油)が染み出してきます。
よって、仮にラブドールを裸の状態で壁に密着させていると、壁の接着面のみが油が染み込んだ様に変色する危険性があります。
これが意外と厄介で、木製のテーブルや机に直接お肌が付いている状態でいると、そのまま油の跡が消えない事もあるのです。
しかも、薄い生地の衣服であれば、衣服を貫通してオイルブリードが滲み出ますので長時間同じ位置に置いておく場合は、防水シートなどを接着面に敷いて置くことをオススメします。
※防水シートを用意する場合も、念のため色物は避けましょう。
人目につかない様に保管
これは基本的には家族と同棲される場合ですが、夜中に一緒にベッドで寝た次の日に、片付けが面倒になりそのままベッドで寝かしたまま通学や通勤をしてはいけません。
普段、自分の部屋に家族が入らない家庭であっても、そういった時に限って郵便物や掃除のために部屋に家族が入ってくると言う不運が起きてしまうのです。
これがオナホールなどであれば、恥ずかしいと言う思いだけで済みますが、ラブドールともなれば人型ですので「知らない女性が勝手に息子の部屋で寝ている」なんて勘違いをされると、最悪お巡りさんが出動するような大事にもなり兼ねないのです。
また、一人暮らしの方にも注意して欲しい点としては、外から丸見えの所に裸の状態のラブドールを設置していると、写真を撮られたり猥褻なものを公共の目に触れる所に放置していると言う事で苦情を受ける危険性もあります。
よって、どちらの場合であっても、周りに迷惑がかからない様に人目に気を使って保管される事をお勧めします。
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衣服や部屋への匂い移り
最後の注意点は、ラブドールの匂いです。
もちろん、私が知るラブドールはメチャクチャ臭いゴム臭の様な臭いはしませんが、独特な匂いはします。
しかも、そこまで匂いレベルの高いものではなく、かすかに匂う程度ですので正直そこまで気になりませんが、一切部屋の換気をされない場合や、衣服のすぐ側で保管する様な状況(クローゼットなど)での保管の場合は、匂い移りの可能性があります。
私の自宅では2日に1回の換気と、入浴タイム(人間の)や料理の際に換気扇を回しているので、部屋にラブドールの匂いが充満する事はありません。
一応念のために、安価な空気清浄機を設置しておりますが、数日間電源を入れなくても仕事からの帰宅時に匂いを感じる事はないので、適度に換気されている場合はそこまで気にされる必要はないでしょう^^
ラブドールの保管に関する注意点
以上の7つのポイントが、実際に私自身も気をつけているポイントでございます。
ちなみに、私の環境は一人暮らしのマンション5Fの角部屋ですが、やはり油断をしてしまうと少し離れたマンションの高層階から部屋が見える環境ではありますので、普段もアシュリーをすっぽんぽんで放置する事は避けています^^
撮られるかも知れないから、
本当に気を付けてね!
また、稀に家への来客もありますので、匂いの点でも抜かりなく環境を整えているので、今の所プライベートにも一切影響が出ずに済んでいます。
もし、ラブドールの購入を検討されている方がいらっしゃいましたら、是非参考にして頂ければと思います。
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