オナホールで有名なTENGAでは、TENGA Puffyという今までのオナホとは毛色が異なる商品が存在します。
気になっている方も多いでしょうが、安価なオナホと比べると倍近い価格帯になるためなかなか手が出せないというケースもあると思います。
そこで今回は、実際にTENGA Puffyを購入して利用してみたレビューをご紹介したいと思います。
TENGA Puffyについて
まずはこのTENGA Puffyの基本情報について、簡単にご紹介しておこうと思います。
半貫通式のオナホ
TENGA Puffyは貫通式オナホとも言えますし、非貫通式オナホとも呼べる商品です。
というのも、挿入口の反対側にキャップが付いており、そのキャップを外した状態で利用すれば貫通式に、キャップを閉めた状態で利用すれば非貫通式として利用が可能となっています。
後述しますが、このキャップの存在のおかげで後処理が非常に楽になります。
繰り返し利用が可能
前述でも触れていますが、TENGA Puffyはキャップを外すことで後処理、すなわち水洗いができる仕様となっています。
すなわち、繰り返し利用が可能なオナホとなっています。
そのため一度TENGA Puffyを購入すれば、雑な使い方をしない限りは1年もしくはそれ以上の期間、繰り返し利用する事が可能です。
TENGA Puffyシリーズとなっている
実はこのTENGA Puffyはシリーズものとなっています。
今回私が購入したTENGA PuffyはTENGA Puffy LATTE BROWNという商品となっており、これ以外にもMint GreenとSugar Whiteの2種類が存在します。
それぞれの特徴は以下の通りです。
LATTE BROWN | Mint Green | Sugar White |
内部構造はウェーブ状。 吸着感のある、とろけるような挿入感。 とろふわ快感を得られる。 | 内部構造はビーズ状。 複雑な挿入感。 ぷるふわ快感を得られる。 | 内部構造は細やかなエッジ状。 中央部が絞られているため、緩急ある挿入感。 つぶふわ快感を得られる |
TENGA Puffyのメリット
続いては、TENGA Puffyのメリットについてご紹介します。
TENGAブランドによる安心感
1つ目のメリットは、何と言ってもTENGA PuffyがTENGAから発売されている商品であるという点です。
ここ数年はオナホも中国産のものが非常に多く流通していますので、安全面で割と心配になります。
その点、TENGAは日本国内のメーカーですので、その点の安全性に関しては最も安心感のあるオナホと言えるでしょう。
安全性は確保したいですね(汗)
繰り返し利用でコスパ良好
2つ目のメリットは、コスパに関する内容です。
TENGA Puffyは繰り返し利用ができるオナホですので、ややお高めの値段ではありますがコスパの面ではかなり良好です。
安価で繰り返し利用ができるオナホは他にもありますが、意外と短命です。
その点、TENGA Puffyはこの後に紹介する3つ目のメリットも相まって、非常に長い期間利用し続ける事ができます。
はるかにコスパは高いですね。
洗いやすさは超重要
3つ目のメリットは、TENGA Puffyの洗いやすさにあります。
他の繰り返し利用が可能なオナホの場合、洗えはしますが構造的に丹念に内部を洗うと穴が広がったり、入り口が裂けてしまうなどのトラブルが発生します。
その点、TENGA Puffyの場合は後ろのキャップを外す事でオナホに負荷をかけずに水洗いを行う事が可能となっています。
パッと見でオナホと分かりにくい
4つ目のメリットは、デザイン的にオナホと分かりにくい点にあります。
これは家に客人がくる人にとっては、割と重要なポイントになります。特に、アポ無しで急に友人が遊びに来る様な人にとっては、隠し忘れが合ったとしてもオナホと気付かれません。
また、TENGA Puffyは表面がプラスチック製の素材で覆われていますので、雑にテーブルに置いても汚れないというメリットもあります。
いちいち収納用の袋に入れなくて済むので、
地味に助かっています。
好みでタイプを選べる
5つ目のメリットは、TENGA PuffyはTENGA Puffyでも好みによって内部構造を選べるという点です。
ご紹介の通り、TENGA Puffyは3種類のタイプから選択が可能ですので、好みの感触が得られるシリーズから選択が可能です。
もちろん、どのシリーズを選んだとしてもご紹介しているメリットは共通していますので、不利益が発生することもありません。
TENGA Puffyのデメリット
反対にTENGA Puffyにもデメリットは存在します。
実際に利用してみて判明したデメリットについては、この後のレビューでご紹介いたします。
手出しが高い
1つ目のデメリットは、最初の手出しが高い点にあります。
TENGA Puffyは非常に長い期間利用できるためコスパ良好ではありますが、それでも5,000円近い金額となりますので、最初の手出しとしてはオナホの部類ではやや高額です。
金額はキャンペーン等で変動します。
価格面でのメリットを発揮するのは数ヶ月利用したあたりから発揮されますので、それまではメリットを感じにくくなります。
購入できる場所が限られている
2つ目のデメリットは、購入できる場所が限られている点にあります。
私の場合、普段はオナホはAmazonから購入する様にしていますが、実はこのTENGA PuffyシリーズはAmazonでは取り扱いがありません。
私が確認した限り、この記事を作成している時点ではTENGA公式からかFANZA通販からでしか購入できませんでした。
レビューが少ない
3つ目のデメリットは、TENGA Puffy関連のレビューが少ないという点にあります。
初めて購入するシリーズのオナホであり、価格的にも使い捨てとしては購入しにくい価格帯である事から、出来るだけ失敗したくないと考えますので、事前にレビュー等で確認したいところです。
しかし、現状ではレビューの数は少なく、「本当に使った上でのレビューか?」と疑問が湧く内容だったりと、少し心配になる内容ばかりでした。
実際にTENGA Puffyを購入・使用したレビュー
という事で、ここからは実際にTENGA Puffyを購入して利用したレビューをしたいと思います。
使用感について
まずは、一番肝心な使用感について。
私の場合は低刺激のオナホが好みですので、LATTE BROWNを選択しましたが点数でいうと80点といったところでしょうか。
というのも、使用感としては申し分ないのですが、内部の柔らかさで言えば他のメーカーでもっと柔らかい素材のものが存在します。
更に上は存在するって感じですね
ただ、メリットでもご紹介した通り、このTENGA Puffyシリーズのメリットにはコスパや洗いやすさなども含まれていますので、その辺りも含めて加味すると総合点は90点台に届く内容でした。
洗浄のしやすさ
次に洗浄のしやすさについてですが、こちらは申し分ない機能性でした!
丸々水洗いできる点もそうですが、内部にへばり付いたヌルヌルに関しては両サイドから指を突っ込めば中央部分も洗えますので、完璧に近い形で清潔感を保つ事ができます。
もちろん、洗浄の際に穴の入り口に負荷も掛かりませんので、絶妙な設計になっていると言えるでしょう。
保管のしやすさ
保管のしやすさについても触れておこおうと思います。
まぁ、ある程度予想はついていると思いますが、めっちゃ便利です。
そのままその辺に転がしておくのもヨシ、立ててオブジェクトに見える様に配置するもヨシ。
もちろん、丁寧に梱包して保管するのもヨシと、あらゆる保管方法に対応できるオナホでした^^
ローション漏れについて
オナホ利用者の中には、使用時のローション漏れについて気になる方も多いでしょう。
この点については、TENGA Puffyは及第点と言えるでしょう。
というのも、使用中に若干竿の根本にローションが付く事がありますが、他のガバガバなオナホの様に次から次へとローションが漏れ出ることはありません。
反対に、ローション漏れを防ぐために入り口を極端に小さくして窮屈な思いをするオナホでもありませんので、案外TENGA Puffyがベストなオナホなのかも知れませんね。
その他気づいた点
上記以外にも、実際に利用してみて気づいた点があります。
それは追いローションがかなり簡単であるというものです。
というのも、TENGA Puffyは後ろのキャップを外すことで貫通式オナホと同じ形状にする事ができます。
なので、行為中にローションを足したいなと思った場合でも、いちいち竿を抜いてローションを入れずとも、後ろのキャップを外してローションを追加する事が可能です。
これが意外と便利で、けっこう重宝している使い方となっています。
まとめ
以上が、実際にTENGA Puffyを購入して使用してみたレビューとなります。
このオナホには他の安物のオナホにはないメリットが数多く存在しますので、個人的にはオススメできるオナホとなっています。
他のオナホに対して使用感や耐久性、洗浄や保管の煩雑さを感じている方がいらっしゃいましたら、普通に推奨できるオナホとなっています。