ラブドールの股間部分にはムスコを挿入できる部分が備え付けられています。
そしてその部分は、ラブドールによって一体型と着脱(分離)式の2種類が存在しています。
そこで、ここでは両方のタイプを実際に利用してみて気付いた点についてご紹介しようと思います。
ホール一体型と着脱(分離)式の特徴
それでは早速、ラブドールにおけるホール一体型と着脱(分離)式の特徴についてそれぞれ見ていきましょう!
ホール一体型
まずホール一体型ですが、これはそのままの意味でラブドールの股間部分がそのままホールの役割を果たします。
つまり、よりリアルな女性に近い状態と言えるでしょう。
また造形に関しても、一体型の方がリアルに作られていることが多く、ビジュアル面にこだわりたい方はホール一体型がオススメと言えるでしょう。
ホール着脱(分離)式
続いてはホール着脱(分離)式についてです。
こちらは、一体型とは反対でムスコを挿入する部分のみをドールから取り外しできる仕組みで、ホール内の清掃(水洗い)が凄まじく楽にできるという特徴があります。
が、実はこれはドールメーカー次第で清掃が楽になるかどうかは異なり、ビジュアル面においてもメーカー次第でかなり異なるのです。
メーカーで異なるホール着脱(分離)式
上記でご紹介の通りホール着脱(分離)式の特徴の中には、メーカーによって大きく異なるものが存在します。
私が実際に把握できている中では、以下の2点においてメーカーによる差が見られます。
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ビジュアル面の差
まずは、着脱式のマンマンのビジュアル面ですが、これはホールの差し込み口がどのようになっているか次第で、かなり差が出る部分です。
少し文字で表現するのは難しいですが、ある種類では着脱式のホールの入口が丸々外部に露出するタイプと、ホール自体は完全にドールの内部に設置しその上からドール本体が覆いかぶさるタイプです。
上記の画像で言えば、左はホールの入口が外に露出しているタイプで、右側がホールはドールの内部に入っていて、外からではホールが一切見えない状態のものです。
この2つのホール着脱式で比べると、ビジュアル面はこれくらい作り込んでいるホールでもない限りは圧倒的に後者である埋め込み型の方がリアルに見えます。
ちょうど、私のお気に入りのPiper Dollが後者のホールが隠れるタイプですので、パッと見は非常に綺麗に見えます。
清掃のしやすさの差
次に清掃のしやすさに関しては、残念ながら前者のホールが外部に露出しているタイプに軍配が上がります。
と言うのも、前者の場合は行為の最中でも行為の後でも、清掃が必要になるのはホールの内部だけとなりますので、そのまま取り外してホールのみを清掃すれば、ホール装着部分(ドール本体側)にはローションや体液などの汚れはつきませんので、ホール差込口の清掃は必要ありません。
対して、後者の場合はラブドール内部に埋め込むタイプですので、以下の記事でも紹介しているように行為中にトラブルが発生してしまう可能性があり、行為後もホールの取り出し時にラブドールの内部に漏れてしまう可能性があるのです。
【痛い!】ラブドールとの行為での注意点。私はこれで痛い目にあった(汗)
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なので、結局そのまま放置すると不衛生ですので、ドール本体も洗わないといけなくなるのです。
何を重要視するかで購入タイプを判断
以上のことから、ラブドールを購入しようと考えている方は、ドールに対して何を求めるかでホールタイプについても考える必要があるでしょう。
このサイトではドール業界で唯一のシームレスボディをほこるPiper Dollをオススメしております、と言うか他のドールに関しては熟知しておりません。
なので、Piper Dollのみで切り分けるとすれば、
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もともと着脱式は、清掃のしやすさ向上のために作られたものなのでしょうが、Piper Dollの場合は造形が美しすぎるので、逆に着脱式の方が綺麗に見えるのです^^;
ちなみに、Piper Dollのホール一体型はこんな感じです。
これを見るとやはり、見た目的には断然ホール着脱式の方が綺麗です。
ただ、清掃のしやすさ的には一体型の方が簡単なので、悩ましいところですね^^
ちなみに、Piper Dollの代理店では着脱式しか選べないところもありますが、備考欄に「ホール一体型を希望」を記載しておけば、一体型の注文もできるところがありますので、事前に代理店まで問い合わせで確認しておきましょう!
追記:「温め」について
ホール一体型と着脱(分離)式の比較で大事な部分について、ご紹介するのを忘れていましたので追記します。
それは穴の温め方法についてです。
これについては着脱式が温めやすく、その方法もホール自体をレンチンすると言う荒技であったり、湯煎(ゆせん)する事で比較的短時間で穴を温めることが可能です。
これに対して、一体型の場合はレンチンはもちろんサイズ的に無理ですし、湯煎するとなるとシャワーを長時間当てたり、湯船に入れたりとかなり大掛かりになります。
着脱式でも使える方法ですが、温めたローションを使う方法もあります。
しかし、これもレンチンする場合はその為に耐熱皿に移すのも手間ですし、ローションを湯煎する方法もやはり時間がかかりますので、一体型の穴の温めを簡単に行うにはこういった商品を用意するしか方法はないでしょう。
かなり良い温度に仕上げてくれます^^
※DachiWifeの安全性についてはこちら