個人ブログなどであまり見かける事が少ないラブドールメーカーのJY Doll。
代理店や販売ページだけを見ても、細かい部分までは確認できないことから今まで敬遠してきましたが、実際に購入してみて色々と新しい発見がありました。
そこで今回はこのJY Dollのメリット・デメリットの部分についてご紹介いたします。
JY Dollのメリット
まずは、JY Dollのメリットと呼べる部分についてご紹介いたします。
選択肢が多い
一つ目のメリットは、選択肢が多い点にあります。
JY Dollで選べる項目
- 素材:シリコン/TPE/ゼリーTPE
- 骨格:通常骨格/EVO骨格
- バスト:通常/中空/ゼリー
- 身長:135cm〜
- 一般的な選択肢:自立/ホール/各部位の色
もちろんJY Doll内の全てのラブドールでこれらの選択肢がある訳ではありませんが、ドール次第ではかなりの選択肢の中から自分の好みや予算に合わせてカスタマイズが可能です。
結構安い
JY Dollの2つ目のメリットは、やはりその安さにあります。
当然JY DollであってもシリコンとTPEとではシリコンの方が高くはなりますが、それでも相場よりもリーズナブルな価格設定になっています。
その為、高額なラブドールの購入に躊躇ってしまうという方にも、金銭的な負担を軽くなるとしてオススメできるメーカーです。
顔の種類が多彩
JY Dollはそのラインナップを一見すると、どちらかというと欧米向けの顔つきのドールが多いように感じます。
しかし、実際は意外とアジア圏でも人気がありそうな顔つきのラブドールも多く、そちらの需要も満たす事ができます。
もちろん、アジア人であっても欧米向けのドールを選ぶ事はできますので、好みに合わせたチョイスが出来るメーカーとなっています。
アソコの位置が適切
ラブドールの用途が本番行為だった場合に重要になるアソコの位置。
幸いな事に、JY Dollのアソコの位置はリアルに近いポジションに設置されていますので、行為自体はやりやすいメーカーとなっています。
JY Dollのデメリット
続いては、JY Dollの中でも反対にデメリットになり得るだろうというポイントについても紹介していこうと思います。
巨乳以上は主張が強目
JY Dollのデメリットになりそうなポイントを探した時に、真っ先に思いついたのは巨乳以上のサイズのドールの場合、胸の主張がかなり強くなっています。
衣装を着せると単なる巨乳という印象を受けるのですが、裸の状態だと鎖骨の下あたりから急に巨乳がドーンと突き出ているので、アメリカンな形状となっています。
なので、巨乳の中でも適度に垂れている自然な形状が好みの方にとっては、このドーンな感じの巨乳はデメリットに感じるかも知れません。
参考サイトが少ない
JY Dollの2つ目のデメリットは、参考になるサイトが少ないという点にあります。
冒頭も少し触れていますが、個人のレビューがかなり少ないメーカーですので、参考にしたい情報を得にくいという特徴があります。
もちろん代理店などのサイトを見るとJY Dollの情報自体は得られるのですが、安いとはいえ金額的には安くないので、どうしても生の声が聞きたい所です。
JY Dollの他メーカーと共通点
JY Dollにはメリットでもデメリットでもない項目も、当然ながら存在しています。
ここも確認されたい方も多いでしょうから、念の為ご紹介しておきます。
オイルブリードは平均的
ラブドールでは避けては通れないオイルブリードですが、JY Doll(TPE)では平均的な量でした。
もちろんシリコン製のラブドールと比較すると、TPEですのでかなり多く感じます。
しかし、同じTPE製の他メーカーのドールと比較すると、オイルブリードが特段多いという事はありませんでした。
重さについて
次にJY Dollの重さについて。
こちらも特別特殊な加工がある訳でもありませんので、他の一般的なラブドールメーカーと同じ水準の体重となっています。
ただ、JY Dollのドールの中には超乳&ムチムチタイプのドールも存在しますので、そっち系のタイプに関しては肉厚な分の体重増加がありますので、その点は把握しておく必要はあります。
まとめ
以上が、JY Dollを実際に購入してみて感じたメリット・デメリットのご紹介となります。
安価で尚且つメリットや平均的な部分が多いJY Dollは、比較的ラブドール初心者にオススメ出来るメーカーだと言えるでしょう。
ただ、デメリットが0という訳ではありませんので、ご紹介しているデメリットのポイントが許容範囲かどうかは事前に確認しておく必要はあります。
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