最近のラブドールには様々なオプションが登場し始めてきました。
その中の一つに加温機能という物が存在します。
この機能があるだけで冬場にキンキンに冷えてしまっているドールに対して大きなメリットを発揮できますが、反対にデメリットも発生することがあるのです。
そこで今回は、ドールの加温機能のメリットとデメリットの両方の情報についてご紹介していこうと思います。
ドールの加温機能のメリット
まずは、ドールの加温機能のメリットについて。
これに関しては、冬場にラブドールに触れたことがある方であれば恐らく理解できる部分と言えるでしょう^^
ドールを温められる
ドールの加温機能のメリットは、何といっても冬場のキンキンに冷えたドールを人肌近くまで温めることができる点につきます。
当たり前ですがラブドールは生き物ではないので、温度は外気温と同じ温度になります。
なので、冬場の室内の温度と同じ温度になりますので、暖房を入れていない時などには10度以下というかなり低い温度になってしまうことが多いです。
その低温状態のドールでは、実際に行為を行うとなると冷たすぎて気分も削がれてしまいますし、長時間密着していると普通にこちらの体温が奪われてしまい、下手すると翌日には風邪をひいてしまう可能性すらあります。
しかしドールに加温機能が付いていれば、多少の時間はかかりますが人肌近くまで温めることが出来ますので、冬場であっても人肌を感じながら行為に至ることが可能となるのです。
コンセントに挿すだけでOK
このドールの加温機能についてですが、「ドールを温める」という目的を果たすだけ出れば他にも手段はあります。
電気カーペットでドールを巻いてしまったり、お風呂に浸からせるといった方法でも、ドールを体温に近い温度にまで温めることが可能となります。
しかし、カーペットでドールを巻く場合はカーペットの繊維がドールに付きまくってしまったり、風呂に入れる場合はオイルブリードが浴槽についてその後の掃除が大変になったりと、意外と勝手が悪かったりするのです。
その点、ドールにオプションとして搭載されている加温機能は、コンセントに挿すだけで加温が開始されますので、非常に簡単だという点もメリットとなっているのです。
ラブドールの加温機能のデメリット
続いては、ラブドールに加温機能のオプションを付ける事に対するデメリットについてもご紹介しておこうと思います。
変換アダプターが必要
恐らく多くの方が、中華製のドールを購入されると思いますが、中国は当然外国ですので日本のコンセントとは異なる規格の電源が必要となります。
私も過去に加温機能付きのドールを購入したことがありますが、日本式のコンセントとは異なるタイプの差し込み口になっていましたので、そのままでは使用することが出来ません。
なので、加温機能を使用するとなると、多くの場合は変換アダプターを用意する必要があるのです。
幸い、変換アダプターは高額商品ではありませんので、追加で購入する事になったとしても、そこまで懐が痛むことはないでしょう。
豪快に洗えない
加温機能は電気を使用した機能となりますので、水分とは非常に相性が悪いです。
そして、ドールは毎週とまでは言いませんが、月に1回程度の頻度で風呂場等で水洗いを行う機会があります。
一般的なドールであれば、ジョイント部分のみに注意して水洗いを行えば問題ありませんが、この加温機能のオプションが付いているドールの場合は水洗いの難易度が非常に高くなってしまうのです。
もちろんメーカーによって、加温機能の電源差し込み口の場所が異なりますので一概には言えませんが、背中上部に差し込み口があるドールの場合は風呂場などでの水洗いには細心の注意を払う必要があるのです。
完璧ではない
また、加温機能は全身を一気に温める物ではなく、骨格伝いに徐々に加温していく機能となります。
その為、体全体が温まるまでは時間がかかります。
加えて、胴体が温まってから手足が徐々に温まっていくという順番になりますので、指先まで綺麗に加温できる保証がありません。
それこそ内蔵されている機械の性能次第で、最後まで温め切れるかどうかも変わってきますので、その点もあらかじめ把握しておくべきでしょう。
ラブドールの加温機能まとめ
以上が、ラブドールの加温機能オプションを追加する場合のメリットとデメリットのご紹介となります。
このオプションに関してはデメリットはいくつかあります。
しかし、それらのデメリットに対して特に不満を感じないという場合には、寒い季節限定の機能ではありますが行為の際にかなりの違いを感じられるオプションですので、注文する価値は十分にあると言えるでしょう^^
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