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アニメドールとは?種類や用途、購入できる場所など全て解説

アニメ文化が世界的に広がるなか、「アニメドール」という言葉を耳にする機会が増えました。

しかし、アニメドールには、観賞・撮影・カスタムを楽しむホビー向けのタイプと、等身大のラブドール(成人向け)タイプの2種類が存在します。

この記事では、両方のタイプを分けてわかりやすく解説し、初心者でも理解できるように種類・用途・購入方法・注意点までを詳しく紹介します。

1. アニメドールとは?基本の定義と魅力

アニメドールとは、アニメ・ゲーム・イラストなどに登場するキャラクターをイメージして作られた人形のことを指します。
顔の造形や体のバランス、衣装、色彩などが「アニメ的デザイン」で表現されているのが最大の特徴です。

アニメドールの歴史

実が意外なことに日本ではドール文化自体が古くから存在しており、戦後以降にキャラクター文化が定着すると、自然とアニメやゲームの世界観を反映したドールが登場しました。

しかし現在では、精巧な造形技術と表現力によって、リアルさとアニメらしさを両立した製品が多数登場しています。

アニメドールの魅力

そんなアニメドールですが、ニッチな市場と思いきや割と活気があり、今でも注目されているジャンルとなっています。

アニメドールが注目される理由

  • 推しキャラクターを自分の手元で愛でられる
  • 着せ替えや撮影などの「表現の自由度」が高い
  • ドールオーナー同士の交流が活発(SNSやイベント)
  • 技術的進化により、より自然で美しい造形が可能になった

アニメドールは、今や単なる玩具ではなくアート・趣味・文化としての位置づけを確立しています。

アニメドールのジャンルは大きく2つに分類

アニメドールを語る際には、1つ大きな注意点があります。

冒頭でも少し触れていますが、アニメドールには観賞・撮影・カスタムを楽しむホビーに分類される全年齢向けアニメドール、等身大ラブドールのジャンルに分類されるR18向けアニメドールタイプの2種類が存在します。

実際、Google検索で「アニメドール」と検索すると、どちらのアニメドールも検索結果1ページ目に表示されますので、こういった種類の違いがあることは事前に把握しておきましょう。

いきなりR18コンテンツが出てきたらビックリしますしね^^;

全年齢向けアニメドールの解説

出展:https://dolk.jp/

全年齢向けアニメドールは、前述でもご紹介のとおり、コレクションや撮影を目的としたホビー製品です。

ドールオーナー同士の交流も盛んで、日本独自の文化だった物でしたが、今では海外にも広まっています。

主なサイズと種類

全年齢向けアニメドールは比較的サイズの小さな商品ラインナップになっています。

稀に超高価な実物大アニメドールも存在しますが。。。

区分サイズ感特徴
1/6スケール約25〜30cm小型で扱いやすく、衣装が豊富。
AzoneやObitsuが人気。
1/3スケール約50〜60cm撮影や展示向け。
Smart DollやDollfie Dreamが人気。
フルカスタムドール自由ヘッド・ボディ・衣装を自由に組み合わせてオリジナルキャラを制作。

用途や楽しみ方

そんな全年齢向けアニメドールの用途としては、主に以下のようなものがあります。

全年齢向けアニメドールの主な用途

  • 屋外やスタジオでの撮影
  • 衣装・メイクのカスタマイズ
  • イベントや展示会への出展
  • SNSでの交流や作品発表

非常に珍しい用途として、コマ送り系のアニメーションを作成してYoutubeにアップされている方もいます。

実際に私も視聴しましたが、
マジでクオリティ高かったです(汗)

なお、全年齢向けアニメドールの中には、実際のゲームやアニメのキャラを模して作成されたドールも存在しますので、フィギュアと同じ感覚でコレクションされている方もいます。

R18向けアニメドールとは

全年齢向けアニメドールに対して、成人向けとして販売されるアニメドールは、アニメフェイスのラブドールです。

ラブドールですので、R18指定の商品に該当しますので、万人が購入で切るものではありませんが、リアルとアニメが融合した絶妙な塩梅のアニメドールとなっています。

主なサイズと種類

R18向けアニメドールのサイズですが、かなりサイズに幅があります。

サイズ感特徴
〜約90cmラブドールの中でも超小型な部類でかなり扱いやすいが、服の選択肢が少ない。
ラブドールよりもオナホに近い使用感になり、リアル感は低め。
IrokebijinやMOZU Dollが人気。
約90〜120cm小型な部類で扱いやすいが、服の選択肢は子供服に限定される。
ラブドールとしての用途でも十分に利用でき、写真映えもある。
このサイズであれば、種類も多く選択肢が多い。
IrokebijinやElsababeが人気。
約120cm~ラブドールの中でも一般的なサイズで、重量も20kgや30kgを越えてくる。
リアルな行為に近い使用感で、服の選択肢も一気に広がる。
種類も多くなるが、サイズ的に金額も高くなる。
このサイズでもIrokebijinやElsababeが人気。

この辺りに関しては、実際に私自身が購入していますので、参考になる情報を提供できると思います^^

用途や楽しみ方

R18向けアニメドールの用途としては、全年齢版と共通する用途もありますが、元がラブドールということもありますのでアダルトな用途も加わってきます。

R18向けアニメドールの主な用途

  • 屋外やスタジオでの撮影
  • 衣装・メイクのカスタマイズ
  • イベントや展示会への出展
  • SNSでの交流や作品発表
  • ドールとのH行為

特に、憧れのアニメやキャラクターと現実でH行為ができるというのは夢の様な状況ですので、これが出来るか出来ないかがどちらのアニメドールを購入するかの重要な基準となることがあります。

私の場合、この業界も長いので慣れてしまいましたが、
初めてアニメドールをお迎えした時の感動は相当な物でしたね^^

購入できる場所と選び方のポイント

続いては、それぞれのアニメドールの購入できる場所と、選び方のポイントについてご紹介します。

購入できる場所

それでは、それぞれのアニメドールの購入できる場所をご紹介します。

全年齢向けアニメドールを購入できる場所

店名特徴
Amazon誰もが知っているオンラインショッピングの王者。
全年齢向けのアニメドールも販売されているため、初心者でも購入しやすい場所です。
注意点としては、Amazon内で「アニメドール」と検索するとR18向けのドールもヒットすることがあります。
DOLK STATION完全な全年齢向けアニメドールの専門販売店。
ドール自体の販売だけではなく、衣装やシューズといった小物まで幅広く取り扱っている通販店。
東京と大阪に実店舗もあるため、店舗で実物を見ながら検討することも可能です。
ドルフィー
オンラインストア
ボークス公式が運営するドルフィーの通販サイト。
ドール本体に加え小物の販売もあり、イベント系の情報も多く掲載されており、オーナー同志の交流にオススメ。
「天使の里」や「天使の窓」、「Doll Point」などドルフィーの実店舗も全国に点在しており、海外支店もある。
全年齢向けアニメドールを購入できる場所

Amazonは使いやすいですが、たまによく分からない出品者が混じっていますので、そういうのを考えるとDOLKさんやドルフィーさんで揃えた方が確実ではありますね。

たまにセールも開催されているので、
タイミングあえば安く入手出来ますね!

ちなみに、全年齢向けアニメドールに関しては、稀に開催されているドールイベントなどでも購入できる機会がありますので、検索してみると割と入手できる場所は多いです。

R18向けアニメドールを購入できる場所

もう片方のR18向けのアニメドールは、以下の通りです。

店名特徴
KUMA Doll様々なメーカーのラブドールを取り扱っている販売代理店。
私自身、何回も利用しているので安全性に関しては文句なしです。
セールに加えて常時利用できるクーポンも配布しているため、安く安全に利用できる販売店です。
Dachiwifeこちらも私が何回か利用したことがある販売代理店です。
こちらもアニメドールの取扱数が多く、基本ここで完結させることが出来ます。
一部ではありますが、東京にショールームでアニメドールの実物も展示していますので、購入前に確認が可能です。
YourDoll最近はご無沙汰ですが、こちらもよく利用していた代理店です。
ラインナップは他の販売店とほぼ同じですので、その点においては優劣はほぼないので、
最終的には自分のフィーリングで選んでしまっても大丈夫です。
KarenDollつい最近、新たに発掘した販売代理店。
返信もかなり早いので、安心して利用することができる販売店でした。
R18向けアニメドールを購入できる場所

R18向けのアニメドールに限らず、ラブドールの販売店の中にはコピー品や全く違う物を送ってくる詐欺サイトもかなり多いので、異常な安さや広告だけでしか見かけない様なサイトからの購入は避ける様にしましょう。

選び方のポイント

アニメドールの選び方についてですが、選び方のポイントは段階的に分かれておりますので、それぞれ紹介します。

全年齢版かR18版かの選び方

まずは全年齢版とR18版のどちらにするかというポイントについて紹介します。

この2つの主な違いとしては身長とH用途で利用するかどうかですので、まずはどういった用途での利用を考えているのかで判断することが出来ます。

全年齢版・小型なアニメドールが欲しい
・鑑賞やコレクションが目的
R18版・H用途で使いたい
・リアルもしくはそれに近い身長が必要

全年齢向けアニメドールの選び方

続いては、全年齢版のアニメドールの中での選び方についてご紹介します。

選定基準内容
サイズ・1/6スケール: 小物や衣装が安価で集めやすい。スペースを取らず初心者向け。
・1/3スケール: 可動域が広く、撮影やカスタムに向く。よりリアルな存在感。
メーカー・Smart Doll:現代的で高品質。海外人気も高く、ボディの耐久性が優秀。
・VOLKS:老舗ブランド。豊富な衣装・カスタムパーツが魅力。
・Azone International:1/6サイズ中心。可愛い系・キャラクタードールが多く、コスパも良い。
・Obitsu:ボディの可動域が広く、他メーカーとの互換性も高い。
用途・観賞・コレクション:1/6サイズ、完成済みキャラドール(Azoneなど)
・撮影・展示:1/3サイズ、Smart Doll・DDシリーズ
・カスタム・創作:Obitsu・VOLKS(パーツ互換が高い)
パーツ&
メイク
アニメドールの魅力の一つに「自分好みに作り上げられること」があります。
ウィッグ、アイ、衣装、メイクの交換ができるモデルを選ぶと、長く楽しめます。
価格帯・1/6サイズ: 約1〜2万円前後(衣装込み)
・1/3サイズ: 約5〜10万円前後(フルセットモデル)
・カスタムモデル: パーツ単体購入で2〜3万円から可能

R18向けアニメドールの選び方

次にR18向けのアニメドールの中での選び方についてご紹介します。

選定基準内容
サイズ・〜90cm: 安価で軽く取り扱いが用意。ただし衣装の選択肢が少なくH行為のリアル感も薄め。
・90cm〜: リアル感が強まり、H行為もそれっぽくなる。ただし重量と価格の問題が出てくる。
メーカー・Irokebijin:サイズに加え、TPE素材とシリコン素材どちらも選べる。実際に購入済。
・Elesababe:シリコン素材だがスリムにすることで重量を抑えられており、初心者にも優しい。実際に購入済。
・MOZU Doll:低身長向けのアニメドールが豊富。価格も安価なものが多く手は出しやすい。
用途・観賞・展示・コレクション:特に〜90cmのものは割と観賞用として有用。
・撮影:衣装問題が付きまとう用途ですので、ある程度身長の高いドールが求められる。
・カスタム:ヘッド付替えできるドールが主流ですので、規格が合えば別メーカーのヘッド・ボディの組合せが可能。
メイクTPE素材よりもシリコン素材のヘッドの方が精巧なメイクが可能であるため、
自分でメイクをしたい場合はシリコン素材を、自分でしない場合は安価なTPE素材がおすすめ。
価格帯R18のアニメドールは身長が大きいほど高くなる傾向にあるが、
シリコン素材が高価、TPE素材が安価ということに加え、通常骨格かEVO骨格、
追加の有料オプションをどれだけ付けるかによっても大きく変動するため、一概に「こう」とは断言できない。

まとめ

以上が、アニメドールの紹介となります。

ひと昔前までは「アニメドール」といえば、全年齢向けのドールの代名詞となっていましたが、R18向けであるラブドールのジャンルが強化されるにつれて、ラブドールの中の「アニメドール」も需要として高まってくる様になりました。

当サイトでは全年齢向けのアニメドールについてではなく、R18向けのラブドールとしてのアニメドールをメインに紹介しておりますので、後者を検討されている方がいましたら、このサイトが参考になればと思います。

  • この記事を書いた人
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あきお

これまでに様々なメーカーのラブドールを23体以上購入した経験から、この業界についていつの間にか詳しくなってしまったアラサー男子。

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