ラブドールメーカーの一つである「Real Girl」は、この業界においては新しいメーカーですが、他のメーカーとの差別化が出来ているメーカーです。
そのため、万人にオススメできるメーカーではありませんが、割と広めの層にオススメできるメーカーではあります。
そこで今回はReal Girlがどのような特徴を持ったラブドールメーカーなのかをご紹介いたします。
RealGirlの概要
まずは簡単にReal Girlの概要についてご紹介します。
Real Girlはラブドールのブランドとして等身大ドールの企画から販売までを手がけており、創業以来この業界をリードする技術力を誇っています。具体的な部分で言えば、人肌のリアルな再現や繊細な植毛などかなりハイレベルな造形に作られています。
実はReal Girlは当初は頭部のみの販売からスタートしており、現在のようなボディ製造までは行っていませんでした。しかし数年前からはボディ込みのラインナップを展開しており、日本国内でも多くの代理店で取り扱われるまでに成長しています。
ちなみに、メーカー自体は「テクノロジーと心の安らぎの融和を目指し、世界中の人々の生活を豊かにすること」を追求されているそうです。
RealGirlの特徴
続いては、Real Girlはどのような特徴があるラブドールメーカーなのかについてご紹介していきます。
実際にRealGirlのドールを購入して直に体感できた部分もありますので、実体験としてもご紹介します。
顔面偏差値が高い
1つ目の特徴は何と言っても顔面偏差値が高い点にあります。
というのも、Real GirlはTPE製ドールであってもオプションでヘッドだけシリコン製にする事が出来ます。
ヘッドはTPEよりもシリコンの方が精巧なメイクが可能になる。
もちろん、有料オプションになりますので購入するという場合にはコストアップになってしまいますが、それだけの価値は十分にあると言える完成度となっています。
ラブドール業界では最近はAIによる画像加工を取り入れているメーカーもあり、宣材写真と実物とでかなり差がある事がありますが、Real Girlに関しては実際にメイク担当を行う人によって多少の差は出ることはあっても、ほぼほぼ同レベルの美人に仕上がる様になっています。
匂いやオイルブリードが少ない
2つ目の特徴は、実際にReal Girlを注文して手元で実感して初めて感じたポイントですが、とにかくTPE特有の匂いやオイルブリードといったマイナス部分がほとんど感じられなかったという点です。
TPE製ドールはこの匂いとオイルブリードの発生と引き換えにシリコン製ドールでは表現できない柔らかさを表現することが出来ていましたが、Real GirlのTPE製ボディに関してはこの2つの要素が極限にまで抑えられています。
アニメ顔も販売
3つ目の特徴は、ラインナップの幅が非常に広いという点です。
私自身Real Girlの注文時に初めて知ったことなのですが、実はReal GirlではTPE製のドールはもちろんのこと、シリコン製ドールの取り扱いもあり、更にはリアルよりのドールだけではなくアニメ顔の取り扱いや、一風変わったオナホールの販売も行っていたのです。
こういった特徴も、幅広い層にオススメできる理由にもなっています。
AV女優とのコラボあり
そして4つ目の特徴として、他のメーカーとは大きく異なるポイントでもある日本のAV女優やインフルエンサーとのコラボが行われているという点です。
Real Girlは海外メーカーですので日本の女優さんとのコラボドールを販売するのは個人的に非常に驚きでしたが、これもReal Girlの顔面の造形技術があるからこそ実現できたコラボなのでしょうね。
他にも「七ツ森りり」や「天使もえ」とのコラボドールも販売されていますので、完全に日本市場をターゲットにしていることが伺えますね^^
RealGirlのメリット・デメリット
次に、Real Girlのメリット・デメリットについてもご紹介しようと思います。
この部分は個人の好みによっても意見が分かれることもありますが、ここでは私が実際に購入した体験を交えて判断した内容も加味してご紹介します。
メリット
Real Girlのメリットは主に以下の要素が挙げられます。
メリット
- ハズレ率が低い
- 保管しやすい
- 最低購入額が安い
- オプションで軽くできる
- 本番しやすい
- 購入しやすい
ご紹介の通り、Real Girlはかなり美人率が高くシリコンヘッドにした場合は眉毛も植毛になるため、多少メイク担当者による差はあれど不細工が届く可能性は他のメーカーに比べて低くなります。
そして、さまざまなメーカーのドールを購入した経験から言えば、このメーカーの匂いとブリードの少なさは長期間の部屋での保管を考えると非常にありがたいポイントになっています。
他にも金銭面で言えば、オプションを最小限に抑える事で金額を抑えることもできますし、体重を軽くする軽量化オプションという有能なオプションを選択できたりもします。
一番重要な本番行為のしやすさに関しても、股間の穴の位置はリアルに近い位置にありますので問題ありません。
実際に購入するとなった場合も、以前はReal Girlの取り扱いがある代理店は少なかったですが、現在ではかなり多くの代理店で取り扱いが開始されていますので、ここもメリットと言えるでしょう。
※未だにコピーや偽物を販売する代理店もあるそうですので、ヤバそうな所から注文するのは避けましょう。
デメリット
反対に、Real Girlでもデメリットになり得る要素も存在します。
デメリット
- バストの柔らかさは控えめ
- オーラルできないヘッドがある
- 完璧を求めると高くなる
メリットでご紹介した匂いやオイルブリードの少なさと引き換えになっているかと思いますが、Real GirlのTPEボディは柔らかさはあるものの、一部のメーカーのTPEドールと比較すると劣ってしまいます。特にバストに関しては特にその部分だけより柔らかくなる加工などがされている訳ではないので、バストの柔らかさを優先したい方には不向きとなります。
次に、ラブドールは基本的にオーラルすなわち口での行為も可能なことがほとんどですが、Real Girlの場合は「TPEヘッド」と「口開閉オプション付きシリコンヘッド」では可能ですが、単なるシリコンヘッドではオーラルは不可となります。
そして、そういったオプションも含め口開閉オプションには様々なオプションがありますが、付ければ付けるほどドールのクオリティは向上しますが、当然それに比例して購入金額も高くなります。なので、Real Girlで各オプションを網羅させた完璧なラブドールを求めるとなると、メリットになっていた安さからかけ離れた金額になりますので、その点には注意が必要です。
まとめ
Real Girlはかなりオススメできるラブドールメーカーの一つです。
それこそ、個人的にはリピートしても良いと思える数少ないメーカーの一つとなりました。
ただ、ご紹介の通り安さなどのメリットはあるものの、胸の柔らかさはTPEドールの中ではやや低めだったりと人によっては大きなデメリットになり得る要素も含んでいますので、実際にReal Girlの購入を検討されている場合にはそれらのポイントも含めて比較検討されることを推奨します。
※DachiWifeの安全性についてはこちら